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大樹の下で

神話・古史・古伝・民間伝承に関わる、自由な空想を不定期に更新しています。

2008-10

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ヘイムダルとブレス ~ ゲルマンとケルト4

ゲルマンとケルトのシリーズ4回目は
ヘイムダルとブレス”を採り上げます。

まずは、北欧神話におけるヘイムダル神
ケルト神話におけるブレス神の簡単な紹介から

《ヘイムダル(Heimdall/ヘイムダッル)》

異称:白き神、9人の母の息子
オーディンアサ神族の1柱で神々の国アスガルド(アースガルド)と外の国をつなぐ
3本の虹の橋ビフレストの側(あるいはたもと)のヒミンビョルグに住み、
巨人族からの襲撃など外界からの脅威に耳目を傾け警戒していると言われます。
神々の終わり・世界の終末であるラグナロクの到来を告げる
ギャラルホルンの角笛を吹き鳴らす役目も負っています。

《ブレス(Bres)》
名前の意味は美しきもの
トゥアハ・デ・ダナーン(ダヌ女神の一族)の王
マートゥーレスの戦いにより片腕を失った一族の王ヌアザにかわり
エリン(アイルランドの古名)の初代の王となります。
父はフォモール族の王エラサ、母はトゥアハ・デ・ダナーンエリと云われ
巨人族と神族のハーフにあたります。
王になった後、父方のフォモール族に有利な政治を行い
また、トゥアハ・デ・ダナーンの慣習に背く行いが甚だ多く
7年の在位を持って王位を追われることとなります。

さて、上記の簡単な紹介を見る限り
これまで対比してきたオーディン=バロル(共に隻眼)
テュール=ヌアザ(共に隻腕)のような決定的な共通点はありません。
2神ともに容姿が美しいという事は云われますが
それだけで、ヘイムダル=ブレスの根拠とするには無理がありすぎですね(苦笑)。
ですが、古代北欧ゲルマン王国 ~ ゲルマンとケルト3の記事にて提示した前提や
隻腕の神テュール/ヌアザ ~ ゲルマンとケルト2のような解釈を踏まえると
この2神の共通点が見えてくるのです。

では、空想・妄想の領域へと参りましょう(笑)。
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テーマ:神話 - ジャンル:学問・文化・芸術

2008-10-04 16:28:10

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と言うと格好良いですが、実際は、
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という事で。。。
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