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大樹の下で

神話・古史・古伝・民間伝承に関わる、自由な空想を不定期に更新しています。

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文明発祥の地~古代オリエント・シュメールとインドの繋がり

古代オリエントとはどこのあたりを指すのか?
このサイトにおいての定義は
現在の中近東を中心とした地域。(具体的には以下のマップのあたり)


拡大地図を表示

本来オリエントとは、ローマの東方を意味するらしいが
あまりに範囲が広すぎ、
またオリエントを東洋と訳す日本語もおかしい。
日本の製品などもオリエンタルなどと言われることがあるようだが
それは違うでしょ?(苦笑)と言わざるを得ない(爆)。

古代オリエントは大きく三つに分けられるようで
1.メソポタミア地域(ティグリス川・ユーフラテス川流域)
2.エジプト地域(ナイル川流域)
3.地中海東海岸地域
となるようだ。

私が学生の頃は世界最古の文明と言えば
メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明の四大文明と
教えられ、これらの文明がほぼ同時に世界に興ったように言われたが
考古学の進んだ現在では、全くナンセンス(苦笑)。

そこで、現在遺跡などの調査により
最古と言われるのが
古代オリエント地域のメソポタミアにあったとされる
シュメール文明である。
このシュメール文明。
遺跡の発掘や調査が進むうちに
謎が謎を呼ぶ状態に陥っているらしい。

元々、謎だらけなのだが
最大の謎は何かと言えば

この文明は発展の痕跡がない

と言うことだ。

文明成立とほぼ同時に高度な天文学や数学の知識があり
金属精製の技術や灌漑技術、建築技術も持っており
それらが、忽然と歴史に登場している。
例を挙げるならば、現在私たちが基準とする時間の単位(60進法)は
このシュメールの遺産なのだ。

シュメールの神話では、
これらの技術や知識は神々から贈られたものであるという。
また、人が神々によって生み出されたという話も残る。
以上の2点は他の神話においても
創世神話の一部として語られることだが
他と違うのは、観念的な表現ではないということらしい。

例えば、人が巨人の死体から発生したとか
トウモロコシから作られたとかいうのではなく
神々が手を加えて進化させたというような事のようだ。

シュメールの民はインドあたりから移住して
メソポタミア地域に文明を築いたという説もあるようだが
超古代インダス文明(現在のものよりさらに古いもの)のようなものがあり、
そこが人類の発展の始まりなのだろうか?

インド神話の参考文献のひとつ
「マハーバーラタ」という叙事詩には
神々がヴィマナと称される飛行する車(船)を操り
アグネアの矢と呼ばれる核兵器としか思えないような兵器を使用したと
描かれている。
インド神話の神々の多くは異形の神々で
獣頭人身(頭部が動物、体が人)などザラに登場する。

そんな具合であるから
シュメールの民に知識を与えた神々は
遺伝子操作の過程で、前述のような実験体を制作しながら
現人類を生み出したのではないか?
というような事が囁かれるようになるわけだ。
つまり、神々は実在し、
我らとは比較できないほどの知識を有した知的生命体、
あるいは地球外生命体ではないのか?
という話が出てくるわけである。

シュメールの神々とインドの神々との対比も今後試してみたいものである。

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テーマ:古代文明 - ジャンル:

2007-10-20 13:13:34

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コメント

お早いお越しで(爆)

またまた、お早いお越しで(爆)

北欧神話に関する著作を実は今読んでまして、そこでケルトとの対比が一部論じられているのですが、アイルランドではありませんが、ゲルマンがアイスランドにいたように書かれていまして、これは面白い事になりそうです。

魔界水滸伝は私も読みましたよ~(爆)。

クトゥルー神話については、ある別の場所で神話について言及したさい、本物の神話とは認めていただけないのですか?というようなお嘆きのコメントがありまして(苦笑)。

近現代に成立した希有な神話であるから、そんなことはありませんよとレスしました。
ただし、水妖ダゴンは実際オリエントにおける古き土着神ですからねぇ(苦笑)。

正確には過去から蘇った神話と言う感じでしょうか?
そのうち、こちらも取り上げたいですね(笑)。

紹介された拝火教の書籍も探してみます。
ありがとうございました。

じゃあ、つぎはドゴン神話?(爆)

思わず、またぞろ。。。出てきました(笑)

 そうでしたか。私的にはケルトや北欧神話でも十分に楽しめますが。。。(笑)
 ちなみに私は北欧神話が好きかな。。。というか、ケルトのほうは今まであまり関心がなくて、最近ケルトの話をある方から聞き始めて、関心を持ち始めたところなんですよ。
 現時点ではケルトと北欧神話は、ミトラ神話とインド神話のような善悪神の反転がどこかで起こったのかも、、、と思う程度ですけど^^;

 世界的なカタストロフィーですか。。。なるほど~かしりょうさんの方向が見えてきたような。。。(笑)
 もちろん愚輩も異存はありませんが(笑)

 ちなみにゾロアスター神話ですが、私が持っているのは「ゾロアスター教・・・平河出版」です。解説本ではなくアヴェスタの完訳本なので、原典に触れるならこちらがお勧めかな。。。
 ただ25年位前の本なので、在庫があるかどうか。。。^^;

 でもクトゥルー神話懐かしいですね。。。(笑)
 栗本薫の魔界水滸伝、、、家内と二人で読みまくりました。。。年がばれるかな?(爆)

そろそろ来る頃だと(爆)

やわたうまさん、お待ちしておりましたよ(爆)。

ケルト・北欧神話で続けることは簡単なのですが、
(大好きなので知識も新たに仕入れる必要性が少なくてすむのですが)
世界の神話全般をもっと見て回ろうと考えましたので
ただいまは、知識の補充を優先している手前
呼んだ著作などから記事を書いてます(苦笑)。

もっと部分的に突っ込んだ空想記事の方が
面白い事になるのですがね(苦笑)。

シュメール文明の前に栄えた文明があったはずというのは私も考えるのですが
どうも、神話を色々読んでいると
それを作り上げた人々というのが
現在の我々と同じ人類であるとは思えなくなってしまって(苦笑)。

遺伝学的にはアフリカを起源とする現人類の誕生が解明されつつあると言えますが
世界の神話に見られる、洪水神話や終末神話を読んでいると
世界は現人類の母がアフリカの地に現れて以来
何度も破壊的な環境変化を経験しており
そのような、全世界的カタストロフィーを
我々と同じ人類が乗り越えられるとは到底思えないのですよ(苦笑)

我々人類の種は確かに超古代に生じたのでしょうが
その種を残してくれた神々と呼ばれる存在が現実に存在したのではないのかと思ってしまうのです。

クトゥルー神話じゃありませんが、
旧世界の支配者が築き上げた技術が我々人類の種をこれまで存続させ、彼らの一部は滅び、彼らの一部はその優れた知識と技術で地球外に新たな新天地を求め旅立ったのではないのか?
などと空想するのは、これまたこのサイトにおいては正しい姿かと思うのですが
いかがなもんでしょ?(爆)

はや!^^;

かし りょう さん、こんばんは

 もうシュメールまで来たんですか(笑)

 もうすこし黒海~カスピ海周辺の話が続くものと思っておりましたのに。。。(笑)

 今ではパラサイトイブじゃなかった(古!)ミトコンドリアイブなど、遺伝子的な研究でアフリカが人類発祥の地というのは、ほぼ定説になっていますね。
 これが、おおよそ10万年前で、最後に人類の大規模な移動があったとされる時代。
 この時代にアフリカを出た人類が定着したのがメソポタミタ地域という事なんでしょうね。

 それでもシュメールで農耕が始められたのが11000年前。楔形文字が発明されるのは約5000年前。。。
 沖縄で見つかった海底遺跡の年代も確か9000~11000年前でしたよね。

 11000年前に何があったのか。。。となると氷河期末期の大洪水で、海面がおよそ28m上昇したと言われています。
 スフィンクスの侵食跡もたしか9000年ほど前だったと記憶していますが。。。
 この辺の海底遺跡はインド沖やエーゲ海などでも、近年とみに注目を集めつつあるそうですが、シュメールの卓越した文明も、その辺に理由がありそうなきがしますね。

 初期の状態では、定住地と食料の問題は切り離して考えられないので、大きな河川、ないしは湖や海沿いに定住した方がずっと利点があります。
 当然、最初期の文明もそうした地で発達したと考えた方が自然でしょうし。。。
 けれど海面上昇に従ってより奥地へ押しやられたとすれば、一見、文明が突然発生したように見えるのではないでしょうか。。。

 人類が火を使うようになって79万年。。。
 人類が現在の骨格を獲得し今のような言葉が話せるようになったのが20万年前。
 少なくとも20万年前には、文明を作りえる要素が調ったとも言える訳ですが。
 その20万年の間に現代のようなとまでは行かなくても、それなりの文明が生まれなかったと考える事の方が、難しい気がします(笑)

 アカデミズムではあっさり否定してくれるのでしょうが、そこは妄想の働かせどころ。。。(爆)
 次の目的地は何処か、、、楽しみです(笑)

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と言うと格好良いですが、実際は、
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という事で。。。
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